【小説家になろう作品紹介】『無職転生 – 異世界行ったら本気だす -』-笑いあり涙ありの超大作
こんにちは、みなおです。
今回紹介する作品は「無職転生 – 異世界行ったら本気だす –」です。(以下「無職転生」と称する)
タイトル下の画像にいる、本を持っている少年が主人公”ルーデウス”です。
では、紹介していきます。
こんな方におすすめ
- ご都合主義に飽きた
- 完成度が高い作品を読みたい
- 感情移入したい！
- 完結済みの作品が好き
「無職転生」の簡単なあらすじと読んだ感想
簡単なあらすじ
３４歳職歴無し住所不定無職童貞のニートは、ある日家を追い出され、人生を後悔している間にトラックに轢かれて死んでしまう。目覚めた時、彼は赤ん坊になっていた。どうやら異世界に転生したらしい。
彼は誓う、今度こそ本気だして後悔しない人生を送ると。
無職転生 - 異世界行ったら本気だす -[小説情報] (syosetu.com)より引用
ハーレムありのファンタジー作品となっています。
主人公”ルーデウス・グレイラット”が、剣と魔法の世界を後悔しないように生きていく物語です。
主人公ですが、転生前の称号(笑)は伊達じゃなく、特に序盤は暴走しまくっている印象が強いです。
読んだ感想
転生に至るまでの経緯が細かく書かれており、違和感なく読み進めることができました。
登場するキャラはどれも魅力的で、いわゆる悪役にすら共感を覚える程の丁寧な心理描写に驚かされました。
「無職転生」は主人公の人生そのものを描いているような作品となっており、感情移入して泣けてくる場面が多々ありました。
一番泣けたのは、中盤の日記を読む場面です。
緩急のついたストーリー、一本の線が繋がるような伏線回収の数々、完成度がとても高い作品だと思います。
そんな「無職転生」ですが、読んでいく上で注意点があります。
それは．．．主人公が気持ち悪いということです。
下ネタやセクハラに耐性がある、または多少の許容ができる方でなければ読むのはあまりおススメできません。
Web版と書籍版の違い
Web版と書籍版について調べてみたところ、内容にあまり違いは無いようでした。
原作はWeb版で書籍版はWeb版を改訂したものとなっているようです。
書籍版には
- オリジナルの絵
- オリジナルの話
があり、Web版よりも読みやすくなっているので読むなら書籍版がおススメです。
ちなみにアニメと漫画は書籍版の内容を元に作られているそうです。
情報まとめ！
こんにちは、こんばんは情報まとめです！
書籍・漫画・アニメの情報
| 書籍(小説) | 26巻まで発売中(完結) |
| 漫画 | 20巻まで発売中 |
| アニメ | 2期1部まで放送 |
Web版小説の情報
| 話数 | 文字数 | 読了時間 |
|---|---|---|
| 全話(286話) | 約283万文字 | 約5700分 |
| 1話 | 約1万文字 | 約20分 |
1話約1万文字、かなりボリュームがありますね！
まとめ
「無職転生」は読む人を選ぶ作品ですが、素晴らしい作品でもあるので、まだ読んだことがない方はこの機会に読んでみてはいかがでしょうか。
Web版小説はこちらからどうぞ→無職転生 - 異世界行ったら本気だす –
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