【小説家になろう作品紹介】『サラリーマンの不死戯なダンジョン』-絶望のループから始まるサバイバルアクション!
どうも、みなおです。
今回紹介する作品は「サラリーマンの不死戯なダンジョン」です。(以下「サラダン」と称する)
タイトル下にいるイケメンが主人公”山岸網綱”です。(読み方がわからない!)
では、紹介していきます。
こんな方におすすめ
- 死に戻りが好き
- 勧善懲悪に飽きた
- 完結済みの作品が好き
「サラダン」の簡単なあらすじと読んだ感想
簡単なあらすじ
巨大な黒い虎が目の前にいた。
ただのサラリーマン、山岸網綱が気が付くと見知らぬ洞窟の中。
意味も解らず理不尽な状況下で必死に足掻き続けるしか術がなかった。
死が終わりではない。何度も死に、何度も食われ、何度も立ち向かう。
何をすべきか、どれを選択するか。絶望を越えた先に待つ、新たな絶望。
彼はこの輪廻から逃れられるのか。理不尽な状況を乗り越える為に全力で足掻いてみせる。
苦難を乗り越え新たな力を得た男が、己を奮い立たせ立ち向かう。
サラリーマンの不死戯なダンジョン[小説情報] より引用
まるでゲームのような世界に飛ばされた主人公が、「死に戻り」を駆使して鬼畜なダンジョンのクリアを目指していくお話です。
あっと驚くような展開がたくさんあるのが特徴的です。
読んだ感想
主人公が面白い!
主人公には特別な才能はなく、せいぜい少し頭がキレるだけ。そんな主人公だからこそ、成長していく姿を見るのは楽しかったです。
終盤では、卑劣な作戦をこれでもかというほど使っています。
「主人公としてどうなの?」と思って笑っちゃいました。
主人公の葛藤に葛藤を重ねて出した答えは、これまでのことを考えると納得できると思います。
悲しいのにそれが最善だと分かってしまう、そんな答えに思わず涙してしまいました。
ダンジョンが鬼畜すぎる
とにかくダンジョンが鬼畜すぎる!
何の説明もなく凶暴な虎がいる場所に飛ばしたり、仲間だった者同士の殺し合いをさせたりと「もう少し優しくしてあげたら?」と思ってしまいました。特に仲間関係が酷い!。
「異世界に転生or転移したい!」と思っている僕でも流石にこのダンジョンは嫌ですねw
情報まとめ!
みんな大好き情報まとめです!
書籍・漫画・アニメの情報
書籍(小説) | なし |
漫画 | 第3巻まで発売中(完結) |
アニメ | なし |
書籍(小説)化・アニメ化はまだなので今後に期待ですね!
Web版小説の情報
話数 | 文字数 | 読了時間 |
---|---|---|
全話(111話) | 約51万文字 | 約1000分 |
1話 | 約4600文字 | 約9分 |
最後に
今回紹介した「サラリーマンの不死戯なダンジョン」は僕の中でトップに入るほど面白い作品です。
この作品には続編もあるので良かったらそちらも読んでみて下さい。
続編のタイトルと主人公には関係が!?
Web版小説はこちらからどうぞ→サラリーマンの不死戯なダンジョン
続編はこちら→暗殺思考の狂戦士
小説家になろうのリンク→小説家になろう
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