【小説家になろう作品紹介】『音使いは死と踊る』-崩れゆく日常

音使いは死と踊る

2025年5月3日ファンタジー,小説

どうも、みなおです。

今回紹介する作品は『音使いは死と踊る』です。

では、紹介していきます。

こんな方におすすめ

  • 美しい物語を読みたい
  • 異能バトルが見たい
  • 完結済みの作品が好き

『音使いは死と踊る』のあらすじと読んだ感想

あらすじ

ある日突然、無能力だった少年は諦めていた能力を発現させた。能力の名前は”音支配(ドミナント)”。
しかし、その能力の危険性ゆえに排除対象として認定された少年は、社会の治安を維持するための行政機関「自衛軍」に命を狙われる。
そんな彼に手を差し伸べたのは、悪の組織Anonymousだった。
少年は生きるために、その手をとった。

音使いは死と踊る[作品情報]より引用

舞台は異能がありふれた現代。

少年が望んでいた「能力の発現」によって日常は望まない方向へと進んでいきます。

シリアス展開が多い、ダークファンタジー作品です。

読んだ感想

深く楽しめた

正解がない選択を強いられ続ける少年と一緒になって悩み、失敗し、歩んでいく感覚が得られました。

ライブのように一体となって読んでいたので寝る時間を削っての一気読みです。

次の日が平日なのに読み始めたらとんでもないことに(経験談)なるため読む際は気を付けた方が良いです。

どうしようもない感がすごい

正解のない選択やら最悪の状況が更に悪化していくやら「もうこれどうしようもないだろ」といった展開が多かったです。

でも続きがあるのでどうにかなったことがわかります。

そりゃあ続きを読むしかないでしょう。一気読みです。

情報まとめ!

書籍・漫画・アニメの情報

書籍(小説)2巻まで発売中
漫画なし
アニメなし
※2025 5/4更新

Web版小説の情報

話数文字数読了時間
全話(156話)約65万文字約1300分
1話約4200文字約8分
小説を読もう! (syosetu.com)

最後に

実はこの作品は前に紹介した『転生!異世界より愛をこめて』と同じ作者さんが書いたものです。

どちらも最高に面白いのでぜひ読んでみて下さい!

Web版小説はこちらからどうぞ→音使いは死と踊る

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