なろうおススメ短編 (2022年度)

2022年12月31日小説

Mr. Tora

こんにちは、寅です。

毎年恒例…にしたい、おススメ短編作品を紹介する記事です。

今回紹介するのはこちらの8作品になります。

サンタ(28歳)

1作品目は「サンタ(28歳)」です。

舞台はクリスマス。

少しくたびれたサンタと、ある女性の不思議な物語になります。

クリスマスにはぜひ読みたい暖かい作品です。

大根ですが、おでんパーティから追放されました。パーティの野菜成分を俺が一手に担っていたんだが、大丈夫かな

2作品目は「大根ですが、おでんパーティから追放されました。パーティの野菜成分を俺が一手に担っていたんだが、大丈夫かな」です。

こちらは主人公が大根のざまぁ作品です。

シュールな会話が楽しめ、おでんにおける大根の重要性を学ぶことができます。

おでんは大根が主役ですよね。

飛べると信じているから飛べるのだ

3作品目は「飛べると信じているから飛べるのだ」です。

大きな体に似合わない小さな羽をもつクマバチがなぜ飛べるのか。

忘れていた子供のころの無限の想像力、失敗を恐れない行動力に触れた、勇気をもらえる作品です。

自分の人生を振り返ると、愕然とします 我が人生の物語の、あらゆる場面において、いつも私は、取るに足らない脇役として登場をするのです

4作品目は「自分の人生を振り返ると、愕然とします 我が人生の物語の、あらゆる場面において、いつも私は、取るに足らない脇役として登場をするのです」です。

実は3作品目と同じ作者さんが書いた作品です。

社会でも家族の中でも、ずっと脇役の人生を送ってきた主人公のお話になります。

これは泣けます。いやもうほんとに。

読んで!!

傘を忘れた僕を駅まで迎えに来た妻が、まさか僕の傘を忘れるとはな!

5作品目は「傘を忘れた僕を駅まで迎えに来た妻が、まさか僕の傘を忘れるとはな!」です。

なんとなーく3、4作品目と雰囲気が似ている気がしますね。

はい、同じ作者さんです。推しです。

こちらの作品は、日々の積み重ねが起こしたとある夫婦のお話になります。

読んだ後は暖かい気持ちになれるでしょう。

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

6作品目は「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」です。

高校生2人による青春ラブコメが楽しめます

とにかくアーリャさん可愛い。おっと失礼。

こちらの作品は「氷室君とアーリャさん 」の内の1つとなり、他にもあと2作品あるので、気に入ったらそちらも読んでみることをおススメします。

~中国語が1mmも出来ない俺が中国人女社長をもてなすことになった~

7作品目は「~中国語が1mmも出来ない俺が中国人女社長をもてなすことになった~」です。

とにかくハチャメチャなお話で、先が全く想像できないコメディー作品です。

読み終わった今でも内容がよくわかっていません。

笑いたい方はぜひ読んでみて下さい。

Re:この素晴らしい世界に転生したらソードアートだった件に出会いを求めるのは劣等生

最後の作品は「Re:この素晴らしい世界に転生したらソードアートだった件に出会いを求めるのは劣等生」でございマッスル!

「この作品に出合って人生が変わった」

「なろうで一番好き」

「もしかしなくても紙作では?」

などなど、大絶賛の嵐がびゅうびゅう吹き荒れている素晴らしい作品です。

圧巻のストーリーが見どころになります。

最後に

きりの良い10作品を目指していましたが、途中で力尽き8作品になってしまいました。すみません。

今回紹介した作品はすべて短編なので、読むのに10分もかからないものばかりになります。

少しでも気になったら読んでみてもらえると嬉しいです。

ちなみに最後の作品はネタ枠で、僕が初めてレビューを書いたものでもあります。

レビューデビューにおススメですよ。

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