「小説家になろう」読み専が選ぶおすすめ作品10選

2023年9月30日2024年1月14日小説

転生したらスライムだった件

ナイスガイなサラリーマンがスライムに転生してしまい、魔物としてなんとか生きていくお話です。

戦闘はもちろんのこと、国起こし系の内政や世界の設定がすばらしく、なろうの頂点に君臨しています。

僕が「小説家になろう」に出合ったきっかけでもあるので、とても思い出深い作品です。

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無職転生　- 異世界行ったら本気だす –

34歳無職の男が異世界に転生し、今度こそは本気で生きていこうとする作品です。

登場するキャラはどれも魅力的で、悪役にすら共感を覚えるほどの丁寧な心理描写に驚かされます。

ご都合主義があまりなく、ダークよりな作風なのが特徴的です。

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サラリーマンの不死戯なダンジョン

まるでゲームのような世界に飛ばされた主人公が、「死に戻り」を駆使して鬼畜なダンジョンのクリアを目指していくお話です。

特別な才能はなく、せいぜい頭がキレるだけの主人公だからこそ成長する姿を楽しく見られます。

あっと驚くような展開が多く、主人公が稀にみるゲスイ人間なので、テンプレに飽きた人や勧善懲悪に飽きた人も楽しめる作品です。

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蜘蛛ですが、なにか？

クラスメイト全員が異世界に転生し、大半の生徒が人間に、ごく一部の生徒は魔物に転生します。魔物に転生した主人公がなんやかんやサバイバルしていくダークよりなお話です。

この作品はスキルの種類が豊富でわかりやすく、緊張感あふれる戦闘が楽しめます。

急な時間軸の変化、視点変更が特徴的です。

終盤に鬼が戦うシーンがあるのですが、本当に大好きで、今でも鮮明に思い出せます。なにが言いたいのかというと、そこまで絶対に読んでほしい！

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ライブダンジョン！

ゲームの世界に転移してしまい、元の世界に戻るためゲーム知識を使って仲間たちとダンジョンを攻略していくお話です。

作品の完成度が非常に高く、ダンジョン内で死んでも外で生き返るといったような独特の設定が満載です。

バトル良し、会話面白し、設定良しの”3C”が揃っている作品でもあります。

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Re:この素晴らしい世界に転生したらソードアートだった件に出会いを求めるのは劣等生

異世界恋愛ものとざまぁ系をたして2でかけたようなお話です。

「Re:この素晴らしい世界に転生したらソードアートだった件に出会いを求めるのは劣等生」は平成最後の大作、なろうのすべて、新時代と呼ばれるほど素晴らしい作品です。

20秒で読み終わる文量、感想欄が本文なので素晴らしい作品です。

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俺は何度でもお前を追放する～導きの本、希望の栞～

蔑まれようとも、大切な人を悲しませてしまっても、何度も死んでも、”魔王を倒す”。すべてを犠牲に、望む運命をつかみ取る、執念深い主人公の物語です。

カルピス原液並みに内容が濃いにもかかわらず、とても読みやすい作品です。

華麗なフラグ回収と衝撃のラストから「読んでよかった」と思うでしょう。

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拝啓、神様。転生場所間違えたでしょ。

木にめり込んだ状態で転生した不遇な主人公が、日々奇声を挙げながら楽しく生きていくお話です。

全体的に明るく、テンポが非常に良いため、何も考えずに読める作品だと思います。

かわいい猫が出てくるのでケモナーの方におすすめです。

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自分をSSS級だと思い込んでいるC級魔術学生

「実力を隠している様に振舞っているだけで、本当にC級の実力しか無い魔術学生」の物語です。

残念ながら主人公には才能がありません。そのため何もしなければ勘違いさせることすらできないのです。

周りを騙す実力をつけるために涙ぐましい努力をする姿やそのありかたに好感が抱けます。

カッコいい場面や面白い場面が満載で、飽きることなく読み進められる作品です。

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好きな人を幸せにする能力

軍規模で魔物と戦う戦争ゲームの世界に転生してしまった主人公が、原作死亡キャラを救おうとするお話です。

他の作品ではなんとかなっていた場面は、この作品では許されません。

記憶を失くしてもう一度味わいたいくらい、感慨深いラストが待ち受けています。

ぜひ、ネタバレなしで読んでもらいたいです。

個人的に、読んでよかった小説1位２位を争う作品です。

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最後に

この記事は、個別で紹介してきた作品をまとめたものです。

興味があれば単体の方も見てみて下さい。

紹介以外にも「なろうの豆知識」なんかも書いているのでそちらもよかったらどうぞ。

すごく贔屓しますが「好きな人を幸せにする能力」これだけは絶対に読んでね。